習志野市谷津のアイエムきくち歯科

むし歯予防

むし歯の原因




むし歯は細菌の感染症〜だから自分のお口の中の細菌を調べてから

むし歯の直接の原因は食べ物に細菌が住み着いてバイオフィルムという粘着質のものができその中で細菌が繁殖して産生する酸が原因です
したがってむし歯になりやすいかどうかはどんな細菌がどのような割合で口の中にいるのかを調べることである程度わかります
もし判定でむし歯菌の絶対数や割合が多ければむし歯のリスクは高いということになりますので、個人個人の生活習慣に見合った予防方法があります


むし歯はこうやっていつの間にかすすんでいます

小さな穴があいたと思ってたら(動画)

治療エピソード  

18歳の女性。4月から海外に留学するということで、
検診で受診されました  
レントゲンをとってみると、まだ穴のあいていないむし歯が
沢山あって1週間で10本ほど神経をなんとかのこしつつ顕微鏡
下にて治療した歯の動画です
このように若年者のむし歯は自覚症状もほどんどなく進んで
いっていつの間にか神経まで届くことがあります
この症例は神経の部屋の天井の部分が透けてみえていたので
水酸化カルシウムで保護して、歯と同じ色のレジンをつめました
もし神経をとっていれば、治療の途中で海外に行かざるを得ない
状況になっていたことでしょう        



       

むし歯は遺伝する?

お口の中には口腔内常在菌といって必ずある程度の細菌が住み着いています
その細菌は生まれたばかりで歯がない赤ちゃんは持っていないので、誰かから感染して一生その細菌は住み着きます
そういう意味では、むし歯は感染症です
最初に感染の可能性があるのは多くはお母さんですからお母さんができるだけむし歯菌を少なくしておくことも大事なことです

しかし細菌がいてもその数が少なければむし歯菌の出す酸の量はわずかですから唾液の緩衝作用によって再石灰化してむし歯にはなりません
むし歯菌は感染しますがそれよりも甘いものを不規則に食べる食生活の遺伝のほうが問題だと考えます

私たちはどんな状態下であってもむし歯にならないような歯をフッ素で作り上げることが一番大事なことだと思っています